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京都で日本美術をみる 京都国立博物館』橋本 麻里 (著) 出版社: 集英社クリエイティブ (2014/10/24)
の中で、京都国立博物館の俯瞰図を描きました。

私の絵の日本的なフラットな表現が多いので、京都国立博物館に行って日本美術に触れてみようと思います。
そういえば「東海道五十三次」や「富嶽三十六景」などの文脈で作品を制作しようと以前思っていたのですがまだ描いていません。

個人的に日本美術の中で一番に思い浮かぶのは尾形光琳
何故なら大学生の頃、京都の先斗町にある「すし昌」というお寿司屋さんの壁に絵を描いたからです。
その時の依頼が「尾形光琳風に描いて」ということでした。
風っていわれても、、と思いましたがそこは大学生、風にペンキで描きました。
雪の降る深夜の先斗町に投光器の明かりが光琳風の絵を照らしていました。
雑誌『商店建築』和の表情の特集号に載っているようです。店舗設計は造形集団さん。